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5月の第2日曜日は「母の日」。
「感謝の気持ちを伝えたい」とは思うものの、毎年のことなので何を贈ればいいか悩む、という方も多いのではないでしょうか?
「就職して初めての給料で母の日のプレゼントを贈る」
「赤ちゃんが生まれて特にお世話になったから、いつもとは違うものを贈りたい」
「毎年カーネーションを贈るばかりではつまらない」
こんな風に考えた年は、お母さんの心に残るオリジナルギフトを贈ってみませんか?
毎年カーネーションを贈っていても、お母さんはきっと喜んでくれています。
「お母さんに何かしらの感謝を伝えたい」という気持ちは、届いているからです。
ただ、「毎年カーネーション」の中にたったの1度でも、「あの年のプレゼントは特別だったね」というものがあると、それはずっと後まで語り継がれる「心に残るプレゼント」になるはず。
今回の記事では、R.Luce(リルーチェ)から「オーダーメイドで贈る、心に残る母の日のプレゼント」をご提案します。
リメイク品をプレゼントして思い出を共有する
リメイクトート(ボストンバッグから)
昔、家族みんなで旅行へ出かけるときにはいつも持っていた思い出のボストンバッグ。
子どもたちが独立し、こんな大きな旅行用のバッグは持て余しているんだけど…と思っていてもなかなか捨てられないもの。
トートバッグへリメイクしてプレゼントするのはいかがでしょうか?
持ち手とフチの革を新調しただけで生まれ変わったようになり、お友達との小旅行でも使いやすいサイズになります。
「昔のボストンバッグだけど、子どもがリメイクオーダーして母の日に贈ってくれたのよ」なんて、お友達との旅行でもちょっとした話題になるかもしれません。
リメイクバッグ(スカートから)
「もうこのデザインは年齢的に無理よね…」と思って着なくなってしまったお気に入りの服。
バッグにリメイクする、というのは驚きの要素もプラスされるので、市販のバッグを買ってもらうより嬉しいと感じるお母さんも。
ブランドタグを表に縫い付けたり、傷みやすい持ち手部分を革にしたり…オーダーメイドならお好みの大きさ、形に仕上がるので愛着がわきます。
「どんなバッグにしてもらおうかな~」と悩む時間も楽しく、素敵なプレゼントになりますね。
ちなみに、今までR.Luceでお仕立てしてきたリメイク品の実例を以前のブログにも載せています。参考にしていただければ幸いです。
着物リメイク店へのリメイク依頼で多いアイテムBEST3 – バッグ修理・クリーニング/洋服お直し/福岡/筑紫野/ネットで受け付け全国対応/宅配で~リルーチェ~ (r-luce.com)
お母さんの好きなコトから考える贈り物
「好きな生地を買ってきて、一番役立ててくれそうなものに仕立てる」
というのは、特別な贈り物になります。
「旅行に出かけた先で偶然素敵な布を見つけたので思わず買ってしまった」
「手芸用品店で素敵な布を見つけたけど、難しいものは作れない」
そんな時、布のままでは壁に飾るくらいしかできませんが、「お仕立て」をプレゼントするという手がありますよ。
「お母さんに似合いそうな布だから買った」という衝動的な気持ちも、きっと喜んでもらえます。
「バッグだったら毎日持ち歩くけど」「エプロンだったら毎日着るんだけど」「日傘なら散歩のときに使えるけど」など、お母さんの性格や行動によって何が一番喜ばれるかは違いますよね。
あるいは、「好きなものにお仕立てしてもらうから、素敵な布を探しておいで」というプレゼントもいいと思います。
仕事も引退してなかなか家から出なくなったお母さんが、「仕立ててもらうための布」を探して買い物や旅行に出かけるきっかけとなれば、それも素敵なプレゼントになりますよね。
刺繍が趣味のお母さんへ「バッグのお仕立て」を贈る
刺し子や刺繍が趣味のお母さんに、「バッグのお仕立て」をプレゼントするのはいかがでしょうか。
大きな布に楽しんで刺繍した作品を、タペストリーにしたり、額に入れたりして飾る方は多いと思います。
そんな中、楽しんで刺した作品を「持ち歩ける」と考えたら、きっとお母さんも心が躍る思いませんか?
R.Luceには「洋服お直し」を専門とするスタッフも、「バッグ修理やリメイク」を専門とするスタッフも両方在籍しています。
そのため、刺した作品の布を持ち込んで「バッグに加工してください」というオーダーが時々くるのです。
いつも素敵な刺繍作品を増やしているお母さんに「バッグを仕立ててくれる店にオーダーしてあげるよ」なんていうプレゼントも、なかなか珍しくて喜ばれるのではないでしょうか。
料理が好きなお母さんへオリジナルエプロンを贈る
こちらのエプロンは福岡県の伝統工芸品である「久留米絣」から作られたエプロンです。
久留米絣は丈夫な綿織物として機能性も高く、その魅力が見直されて人気が高まっています。
近年ではモダンでおしゃれな柄も多いため、サンプル品としてエプロンを作ってみたのですが、こちらのエプロンは完売してしまいました。
「旅先で素敵な布を買ってきたら、エプロンに仕立ててもらおうよ」
そんな言葉を贈られていたら、お母さんも旅先でお土産屋さんをのぞくのが楽しくなるでしょうね。
お出かけが好きなお母さんへオリジナル日傘を贈る
お散歩やお出かけが好きなお母さんだったら、ちょうどこれからの季節に日傘は欠かせないアイテムのひとつ。
こちらの写真は着物からのリメイクですが、浴衣や、購入した布からも日傘を作ることができます。
日傘といえば機能性を重視して黒一択!!というお母さんもいるかもしれません。ですが、柄を重視した日傘も持ち歩くのが楽しくなります。
その日のファッションや気分に合わせて選べるよう、「日傘をオーダーする」というプレゼントもいいですね。
メイクが好きなお母さんへオリジナルポーチを贈る
「素敵な布を見つけたから買ったけど、30cmしかない」ということもあるでしょう。
手芸用品店ならカットクロスで売られていることもありますし、旅先ならその土地ならではの珍しい手ぬぐいなども売られています。
30cm程度の小さい布なら、ポーチに仕立てておけばメイク用品を入れたり、小さなものをバッグの中でまとめておくのにも便利。
小さめの巾着やペンケース、布マスクにするなど、小さめの布でいくつかの小物を仕立てるのも楽しいですよ。
読書が好きなお母さんへオリジナルブックカバーを贈る
こちらも、比較的小さめの布で作ることができるブックカバー。
布幅108cm×30cmもあれば、ハードカバーサイズでも、文庫本サイズでもお作りすることができます。
「好きな布をさりげなくカバンにしのばせて持ち歩きたい」そんなお母さんにおすすめです。
まとめ
今回の記事では、「いつもと違う」「ちょっと変わった」心に残る母の日ギフトを贈るためのヒントをお届けしました。
うっかりしていて母の日を過ぎてしまった!という人も大丈夫。
「お仕立てを頼むつもりだったから、ゆっくり楽しんで布を選んできて」という言葉もきっと心に残ります。
お母さんに感謝の気持ちが伝わるよう、R.Luceが全力でお手伝いさせていただきます。
メールやLINEでも、お気軽にご相談くださいね。
お問合せ – バッグ修理・クリーニング/洋服お直し/福岡/筑紫野/ネットで受け付け全国対応/宅配で~リルーチェ~ (r-luce.com)