通信販売で購入したTシャツ。

デザインは気に入っているけど、自分にはサイズが合わなくてぶかぶかだったり、裾が長すぎてカッコよく着こなせないとお困りではありませんか?

今回のブログでは

  • 「あまりお金をかけずに自分でTシャツの丈詰めをしたい」という方に向けて、3種類の方法と注意点
  • 「お金がかかってもいいから、丈夫で綺麗に仕上げたい」という方に向けて、お直し店に丈詰めを依頼した場合の裾の種類と値段の目安

をお伝えしていきます。

長すぎるTシャツは「丈詰め」をして、ちょうどいいサイズでカッコよく着こなしましょう。

Tシャツの丈詰めを自分でする

Tシャツの丈詰めを洋服お直し店に依頼すると、あくまでも目安ですが1500円以上の金額がかかります。

買ったTシャツによっては「もう一枚買った方が安いわ!」ということもあるでしょう。

その場合は、「自分で丈詰めする」ということが選択肢に入ってきますね。

自分でTシャツを丈詰めするときの方法は主に3つあるので、注意点と共に以下でご紹介します。

裾上げテープ

自分でTシャツの裾上げをする場合、一番簡単なのは「裾上げテープ」を使った裾上げです。

「裾上げテープ」は100円ショップや手芸用品店、ホームセンターなどにも売られており、アイロンで簡単に接着できるのが魅力。

「安く仕上げたいけど、裁縫は苦手」という方にオススメです。

さまざまなタイプの裾上げテープが売られていますが、Tシャツの裾上げに使いたいなら必ず「ストレッチ」という表記があるものを選びましょう。

Tシャツの生地は特に横方向に伸びるものが多いので、裾上げ後も横伸びに対応できる必要があります。

手縫い

手縫い用の針と糸を使って、手縫いで裾上げをすることもできます。

ただ、デメリットもあります。

手縫いでは生地の「端処理」ができないため、生地の端がボロボロほつれてこないためには端を「三つ折り」にする必要があるのです。

下の写真のように、生地端を2回折って端がでないようにする方法ですね。

この方法では裾が多少重くなり、厚みが出て、なんとなくごろつきを感じる、という場合もあるでしょう。

  • 細かいことは気にしない
  • お金をかけたくない
  • 時間がかかっても良い
  • ミシンを持っていない
  • 手縫いすることは苦にならない

という方はこの方法がいいですね。

裾上げテープを買う必要もないし、糸が切れてほつれてきたらまた縫えばいいだけなので安価にすませられます。

家庭用ミシン

家に家庭用ミシンがある人は、ミシンを使って裾上げするのが一番いいでしょう。

その際注意することは必ず「ニット用ミシン針」と「ニット用糸(レジロン)」を使用することです。

ニット用ミシン針は、布帛(伸びない生地)用のミシン針と比べると針先が少し丸くなっていて、ニット生地を傷めたり、穴をあけたりするリスクを軽減できます。

また、ニット用糸は多少の横伸びには対応できる柔軟性があり、ニットソーイングには必須アイテムなので必ず準備しましょう。

材料がそろったら、以下の手順で裾上げをしていきます。

  1. 仕上がり線を決め、それより2~3cm長く裁断する
  2. 布端にぐるっと1周ジグザグミシンをかける
  3. 仕上がり線で折り、アイロンをかける
  4. 布端から3~5mm程度の位置に1周ステッチを入れる
  5. 仕上げアイロンをかける

洋裁に慣れていない人がニット生地を縫うのは、布帛を縫うより格段に難しいです。

「裾が伸びてしまった!」というときは上からスチームアイロンをかければ多少落ち着きますので、最後の仕上げアイロンは忘れずに!

Tシャツの裾上げをお直し店に出す

ワンシーズン限りで捨てるような安いTシャツではない場合、着心地や耐久性、見た目の美しさにもこだわりたいですよね。

その場合は、「洋服お直し店」へ裾上げを依頼しましょう。

裾上げの仕方にはいくつか種類があり、金額も変わってきますのでご紹介します。

カバーステッチミシン仕上げ

一般的に、Tシャツの裾はほとんどが「カバーステッチミシン」という専用ミシンを使って仕上げてあります。

Tシャツだけでなく、ジャージや肌着など、伸縮性のある素材の裾によく使われている縫い方ですね。

縫い目は下の写真のような感じです。

布端をかがりながら同時に本縫いまで仕上げられるので2回縫う必要がなく、伸縮性にもすぐれています。

特に身体にピタッとしたサイズのTシャツは、着用時に裾を伸ばしながら着るので糸切れをおこしやすいです。

小さめのTシャツをピッタリさせて着るのが好きな方は、「カバーステッチミシンで仕上げてください」と指定した方がいいかもしれません。

ただ、お直し店によっては「カバーステッチミシンがない」ということもありますし、専用ミシンとそれを使える人が必要なため、料金も高くなりがちです。

ロックミシン+ステッチ仕上げ

身体のラインを拾わない程度にゆとりのあるTシャツなら、「ロックミシン+ステッチ仕上げ」という方法でも十分対応できます。

布端のかがりぬい(ロックミシン)と本縫いを別々に行うため、カバーステッチミシンより時間はかかりますが、表から見た目の印象はほぼ一緒と言えるでしょう。

下の写真がロック+2本ステッチ仕上げの例になります。

こちらはお客様から「2本ステッチで」というご指定でしたが、ご指定がなければ1本ステッチのほうが料金はお安くなります。

メローロック仕上げ

あまり聞きなれないかもしれませんが、「メローロック仕上げ」という裾上げ方法もあります。

主に女性用のオシャレなTシャツの裾で見かけることが多く、カットした布端をかがるだけという仕上げです。

そのとき、裾をあえて伸ばしながら縫い、うねりを持たせてデザイン性をアップさせるという手法が、以下の写真です。

Tシャツのデザインによっては、メローロック仕上げを利用して遊んでみるのも面白いですね。

Tシャツの丈詰めにかかる値段の目安

Tシャツの丈詰めにかかる値段は、洋服お直し店によって違いがあると思います。

ここでは、R.Luce(リルーチェ)で受ける場合の値段をお伝えするので、お直し店に出そうか検討中の方は、参考にしてください。

カバーステッチミシン仕上げ:¥2530

ロック+1本ステッチ仕上げ:¥1980

ロック+2本ステッチ仕上げ:¥2200

メローロック仕上げ:¥3300

まとめ

今回のブログでは、Tシャツの丈詰めを自分でするときには3つの方法があることと、それぞれの注意点をお伝えしました。

そしてもうひとつ、Tシャツの丈詰めを洋服お直し店に出すときの裾の種類と値段の目安についてもお伝えしました。

これをきっかけに長すぎるTシャツはお直しして、自分サイズでかっこよく着こなしましょう♪

R.Luce(リルーチェ)では、Tシャツ以外のお直しも承っております。

実例をブログでご紹介しているので、よければこちらも参考にしてください。

【洋服お直し実例】洋服お直し店で服へのこだわりを形に – バッグ修理・クリーニング/洋服お直し/福岡/筑紫野/ネットで受け付け全国対応/宅配で~リルーチェ~ (r-luce.com)

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